女性用育毛剤の選び方

今は男性用だけでなく、女性用の育毛剤も沢山発売されていますが、沢山あるためにどれにすればいいか迷ってしまう人も多いと思います。かと言って、どれでもいいというわけにはいきませんので、自分の薄毛や抜け毛の症状に合った育毛剤を選ぶ必要があります。そこでここでは簡単にではありますが、薄毛や抜け毛の症状別の女性用育毛剤の選び方について、お話していきたいと思います。

まず最初は、抜け毛が急に増えたという場合の育毛剤です。これは何らかの理由で男性ホルモンの分泌が過剰になったことによると考えられますので、ホルモンバランスを調整する成分が配合されたものを選ぶことが大切です。抗男性ホルモン作用の効果を期待したいのであれば、チョウジやオウゴンリキッド等の成分が配合されたものを選んでください。また女性ホルモンの調整作用の効果が目的ならば、カンゾウエキス・ヨモギエキス・クララエキス・フラボステロン・オトギリソウエキス等の成分が、配合されたものを探しましょう。

 

次に頭皮が乾燥して炎症を起こしているときは、毛根が傷付き薄毛や抜け毛・フケの原因になりますので、保湿効果のある、トレハロース・ヒアルロン酸・ヘチマエキス・ベニバナエキス等の、成分が配合されたものが最適です。次に大きな塊のフケが出る場合には、皮脂が多すぎる状態を示しており、頭皮の毛穴が目詰まりを起こして。十分な栄養が髪に行き渡らなくなり、薄毛や抜け毛の原因になります。毛穴が目詰まりを起こしますと雑菌が繁殖しやすくなり、放置すれば皮ふ病を起こす可能性もあります。ですから、この場合は抗菌作用や抗酸化作用のある成分が、配合されたものを選ぶ必要があります。抗菌作用を求めるのであれば、ペパ―ミント・チョウジ・ウイキョウ等の成分が配合されたもの、抗酸化作用を求めるのであれば、ポタンピ・セージ・ボダイジュ等の成分が配合されたものを選んでください。次にヘアサイクルが正常に機能しないことによって起こる薄毛・抜け毛の場合は、血行と新陳代謝の保湿作用のある成分が配合されているものを選んでください。シャクヤクエキス・トウガラシエキス・緑茶リキッド・紅茶リキッド・オタネニンジンエキス・ポタンピ・ボダイジュ等の成分が、配合されたものを目安にすると良いでしょう。

最後に育毛剤の分類表示について御説明しておきます。まず「医薬品」と表示されたものですが、これは厚労省から薬として認可されたものです。確実な効果が期待出来ますが、効果が強力なだけに副作用もありますので、十分な注意が必要です。医薬品の使用は治療行為にあたりますので、普段よく通院をしている人は、医師や薬剤師等の専門家に相談した上で、使用するかしないかを決めてください。次に「医薬部外品」と表示されたものですが、これは確実で早期の効果こそありませんが、効能を明記することが厚労省から許可されたもののことです。副作用が殆どなく、緩やかに効果が現れてくるものですので、長期間の使用に向いており、通販でも数多く販売されています。「有効成分」の表示もある場合は、いつかは必ず確実に効果が出るものとして表記されています。「化粧品」と表記されている場合は薬ではありませんので、効能の明記はありません。