女性用育毛剤で良く使われている成分

女性用育毛剤によく使われている成分としては次のようなものがあります。 ここでは、これらの成分の効果・効能についてご説明します。

 

センブリエキス

センブリはリンドウ科の植物で、その花、葉、茎、根などから抽出したのがセンブリエキスです。強い苦みがあることから胃に良い漢方としても使われてきました。そして髪にも効能があります。センブリエキスに含まれるスウェルチアマリンやスウェルチアニンには、毛母細胞に働きかけて、毛乳頭に栄養を届ける働きがあります。育毛に直接的な効果があるのがセンブリエキスです。さらにスウェルチアノリには血行促進の働きがあります。血行促進効果で頭皮が固くなることも防ぎ、頭皮の酸化を防ぎます。キサントン、ゲンチオビクロシドには抗炎症作用があります。頭皮の炎症や痒みを防ぎます。このように大変効果が高いセンブリは最も人気のある女性用育毛剤の成分です。

 

グリチルリチン酸2K

グリチルリチン酸2Kは、ニキビ治療薬でもおなじみの甘草の根から抽出されたエキスです。抗炎症効果があることからのどや口内炎などの治療にも活用されています。そして育毛剤の効果としては、炎症を抑えるのに有効です。頭皮の皮脂の分泌などで起こる毛穴詰まりやニキビなどを抑えることができます。雑菌を抑えて頭皮の状態を良くする働きもあるので、フケや痒みの予防にも良い面があります。特に頭皮の皮脂の分泌の多いオイリー肌の方は頭皮の過剰分泌で頭皮トラブルが起こりがちです。そのようなトラブルを防ぎ、頭皮の良い状態を保ちます。抜け毛を防ぎ、育毛にとって良い土壌となる健康な頭皮を作るのに有効なのがグリチルリチン酸2Kです。抗アレルギー作用もあるので肌の敏感な方やアレルギー体質の方でも安心して使えます。

 

酢酸DL-α-トコフェロール

酢酸DL-α-トコフェロールは、ビタミンE誘導体で、抗炎症作用と血流促進の効果があります。特にアンチエイジングに効果があると言われます。頭皮の血流の不良は頭皮を固くして、頭皮を老化させます。これが薄毛の最も大きな原因のとなります。酢酸DL-α-トコフェロールの高い血行促進作用があるので髪の成長に必要な栄養を頭皮全体に届け、さらに抗酸化作用で頭皮のアンチエイジングができます。頭皮が老化を防ぎ、健全な髪のターンオーバーを取り戻させるのが酢酸DL-α-トコフェロールです。