夏から始めるヘアケア

暑い夏は紫外線も強く外出が多ければ、髪はそれだけダメージを受けやすくなります。紫外線対策をきちんとしておきませんと、夏が終わってからそのダメージが大きくなってしまう場合もあります。そこでここでは、そうならないための夏から始めるヘアケアの方法について、お話していきたいと思います。

 

半身浴

まず最初にお勧めしたいのは入浴中の半身浴です。寒い季節は浴槽に入っても夏は暑いので、シャワーで済ませているという人もいると思いますが、夏でも冷房の使用により体は冷えていますから、少なめのお湯に入り時間をかけて、ゆっくり体を温める半身浴は血行も改善しますので、頭皮の血行をよくすることにもなり、とても効果的な方法と言えます。出来れば毎日行うのが理想ですが、週2、3回20分位行っても十分効果はあると思います。半身浴は、美肌やダイエットにも効果があると言われていますので、女性には最適の方法でもあります。

 

洗髪

次にお話したいのは洗髪の仕方です。まずシャンプーをつける前に、38度以下のお湯でしっかりと頭皮と髪を濡らしておき、シャンプーはよく泡立ててから髪につけるようにしましょう。原液のままつけるのは止めてください。洗髪の際には頭皮に爪を立てず、指の腹で揉み込むように優しく洗うようにしましょう。濯ぐ際には洗髪の倍の時間をかけ、隅々までていねいに洗い流して濯ぎ残しのないようにしてください。また界面活性剤等洗浄力の強すぎる成分が入っているシャンプーで洗いますと、髪に必要なキューティクルまで剥がしてしまう可能性がありますから、無添加無香料の植物由来の、刺激の薄い成分中心のシャンプーを使うようにしましょう。

 

スタイリング

次にお話したいのはスタイリングについてです。スタイリングにはトリートメント・ヘアクリーム・コンディショナーを使いますが、トリートメントやヘアクリームは髪の内部に浸透する性質を持ち、コンディショナーは、髪の表面をコーティングする性質があります。ですので、つける順番を間違えないように十分注意する必要があります。もし順番を間違えてつけてしまいますと、髪内部に有効な成分が行き届きにくくなりますから、くれぐれも気をつけてください。次に洗髪後のタオルドライについてですが、入浴後は吸水性の強いタオルで髪をはさんで、こすらずに軽く叩きながら水分をとるようにしましょう。この段階で、十分水分をとっておくことが大切です。頭皮もこすらないように、注意して拭いておくようにしてください。タオルドライに時間をかけておけば、ドライヤーをかける時間を短縮出来、髪の傷み具合を最小限の抑えることが出来ますので、薄毛になりにくくなります。

 

ドライヤー

次はドライヤーのかけ方についてです。ドライヤーは髪から20cm以上離し頭皮から乾かすようにして、1箇所に集中して温風をあて続けないようにしましょう。左右に振りながら、手早く乾かすのがコツです。最後に冷風をあてて、キューティクルを引き締めるのがベストな方法です。最後は良質な睡眠についてです。夜は遅くとも夜中の2時までには眠り、最低でも5、6時間は睡眠をとるようにしましょう。髪の毛は、夜間に寝ている間に成長すると言われていますので、昼夜逆転の生活にならないように注意してください。